舞 さん
のうた一覧
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酒酌めど詩をうたえどなんとなく満たされぬもの残る春の夜
平成三十一年四月四日
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一日を終わってみれば酒のみの吾れに残さる今日の夜半かな
平成三十一年四月三日
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また今日も 吾に残さる 一日を ...
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花まだきアイヌひとらのこの地にも月和ませる早春の空
平成三十一年四月二日
8
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校庭に子供らの声戻り来る弥生つごもり北国の春
平成三十一年四月一日
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雪融けを 待ちてあふれる 子供ら...
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二人して違う定食少しづつおかずシェアして「美味しいネ」って
平成三十一年三月三十一日
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桜木の硬きつぼみに淡雪の白の儚なき四十三度
平成三十一年三月三十日
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内地では 花の咲き初む 弥生にも...
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お弁当の数かぞえたらイチローも吾れには勝てず?感謝!カミさん
平成三十一年三月二十九日
8
三千とか軽く越えてる(^○^)
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色褪せた卒業アルバム僕もまた神話の刻を生きた記憶の
平成三十一年三月二十八日
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とき へても やみ濃きよるの 秘めし火は いたずらにやく 老いのこのむね
平成三十一年三月二十七日
9
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あぁそうか もうこの俺も人生を語っても良い歳になったか
平成三十一年三月二十六日
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咲き初むと桜の便り開きつつ触れては消えるなごり雪かな
平成三十一年三月二十五日
8
この子、気に入ってまして表に出し...
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いつの日か朽ち果ててゆくこの身なる君へ遺さん笑みの記憶を
平成三十一年三月二十五日
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梅散ると桜咲くとの南から便り聞きつつなごり雪降る
平成三十一年三月二十四日
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咲き初める 桜の便り 開きつつ ...
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父母もともに居ますや彼岸にてときにケンカしともに寄り添い
平成三十一年三月二十三日
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赤トンボ追いかけていた子供らは家に帰って大人になって
平成三十一年三月二十二日
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夕暮れに 背丸め歩む 大人らは ...
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残り雪割りて出でくるさ緑のバッケの春の生うる頃かな
平成三十一年三月二十一日
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今日だけは大和撫子袴つけ卒業式のギャル晴れやかに
平成三十一年三月二十日
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年ごとに朽ち果て逝きし魂の残滓たるべしこの泪かな
平成三十一年三月十九日
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「歎けとて月やは物を思はするかこ...
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記憶にはさよならの日の余韻にも微笑む君が 手はとどかない
平成三十一年三月十八日
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右目には茜の夕陽左目に群れ立つビルの虚ろな墓標
平成三十一年三月十八日
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