舞 さん
のうた一覧
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涼やかな一夜の雨の朝露を宿して立てる紅曼珠沙華
令和六年九月十六日
5
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秋桜の青空見上げゆらゆらと語り合いつつ花咲く九月
令和六年九月十五日
5
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学校の渡り廊下を行く君に射す陽の影をふと思い出す
令和六年九月十四日
5
まだ木造校舎。遥か神話の頃。
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ビルの間の四角な空をカムイゆくアイヌ見上げし同じ雲かも
令和六年九月十三日
3
底抜けの 青の平原 宇宙(うつ)...
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酔い笑う父の胡座の中に居た幼子のころ懐かしむ酒
令和六年九月十二日
8
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ささやかな憂さの捨て場の立呑に傷付いた羽男の子らの背中
令和六年九月十一日
5
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夏超えて四季の廻りを惜しませる色は山の端移ろわす頃
令和六年九月十日
5
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青空に不思議一つのはぐれ雲ゆらり何処へ果て無き空を
令和六年九月九日
7
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賢治詠む童話の中の微睡みの揺蕩う夢の初恋の頃
令和六年九月八日
6
すでに、あまりに遠くて
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そちこちに花を訪ねて小さ蝶夏の終わりのご挨拶とか
令和六年九月七日
4
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問いきたる「大丈夫ですか」大丈夫忘れてないよ子の頃の夢
令和六年九月六日
4
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ビル谷間鎮守の神社秋祭り変わりゆく街変わらぬ笑顔
令和六年九月五日
4
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少年の 少女の うなじ 脚腿に 徒にさす 黄金夕陽は
令和六年九月四日
3
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百合咲いて部屋片隅に光りさす妻買い来たる三割引の
令和六年九月三日
5
安かった。ささやかな贅沢。
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青空の 白 鱗雲 涼風に ゆるり流さる 処暑の長月
令和六年九月二日
5
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すれ違う女一夜の空蝉の髪匂いたつ玉響の夢
令和六年九月一日
5
身も知らぬ 女の 一瞬の間 夢を...
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幼き日母つけくれし天花粉天使の雲の香に包まれて
令和六年八月三十一日
5
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乙女子の眠たげ欠伸なにをかに悩み夢見る昨夜ひと夜に
令和六年八月三十日
5
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ひと夏を過ごして黒く子らの顔幾つ造るか残る思い出
令和六年八月二十九日
8
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空をゆく十五の心果て知らぬ宇宙へと続く青の平原
令和六年八月二十八日
5
「不来方の お城の草に 寝ころび...
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