沙羅のお気に入りの歌一覧
ゆびきゅ
思い出を新たな光で塗りつぶす それだけのために朝を待ってる
26
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三沢左右
綾をなす仮名の音色目にも聴く踊り踊れよ誉れの白よ
19
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詠み人知らず
蒸し暑い今日とワイシャツ投げ捨てて扇風機の前パンツ一丁
8
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垂々
かさぶたをほじくる癖のせいだろう思い出ごときで泣いているのは
34
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まるたまる
なーんにも無い日が記念日なーのだーハジメとハガボンでバカダ記念日なのだ
14
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芳立
「踊るのもいいね」と君にあかねさす日ざしはじけてサルサ記念日
16
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光源氏
ほんのりと甘き薫りをただよはせうつろふ君のうるはしきかな
13
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トーヤ
僕のこと忘れてずっと生きて欲しい大きな翼が君にあるから
6
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垂々
「我ながらさばき切れないヤキモチも愛のひとつと定義する」論。
30
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螢子
日記にはブルーブラックの文字並ぶ想い出色は抽斗の奥
14
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加祢
天地を動かすといふ言の葉のあまたに生へばとはに栄へり
16
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浅草大将
焼け石に水の湿りもけぶり立ち蒸し気うごめく夏の夕暮れ
25
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芳立
おのれには悪しきもありとひとたびもかへりみぬもの世にぞはばかる
19
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詠み人知らず
眼を凝らしフローリングに落つる毛のちじれていても陽でよかった
2
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薫智
テクニカルチックコリアのフュージョンに幻惑世界いざなわれてる
12
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ゆびきゅ
弱虫で邪魔な理性をくしゃくしゃに丸めて捨てて 君に死にたい
36
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庭鳥
ちっ雨だ。昼間水遣りクレマチス潤したのにまた雨が降る
7
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光源氏
怒れども常識といふ言の葉の意味さへ知らぬことが常識
18
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紫苑
抱擁のおもはせぶりにほつれゆきほとりと落つるのうぜんかづら
21
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ふきのとう
吾子亡くし三年経つ友の胸のうち思んばかる文月の朝
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