只野ハルのお気に入りの歌一覧
きりあ
ビートルズ、音が歪んで聴こえても若きあの日の心は澄んで
13
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きりあ
1日の暮らしの中に愛は無くだから恋しい隣人愛が
4
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竹本未來
あいまいな涙を流す残像に 触れようとする指先かすむ
15
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竹本未來
道端の苺になってこの世界 一粒として何の夢見る
22
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きりあ
笑うのが上手い関西の人だからきみは今も笑っているよね
2
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卯月
見張りちゃんと名付けた猫に見送られ今日を最後に東京を去る
5
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紫苑
秋しぐれ優しさよりもぬくもりを求むるひとあり朽月の逝く
13
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竹本未來
擦り切れた秋を含んだ水滴が世界の縁にぶら下がってる
11
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きりあ
彼の月を採って食べたい九月も晦日薄珊瑚色の静寂の底
2
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山本克夫
くるぶしの悲しい歌をききながら夜はいつでもきれめない黒
3
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きりあ
ブロッコリー、マンデルブロの集合が顕著に見える野菜なんだと
1
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詩月恵
忘れたい記憶に今も縛られてあなたをまっすぐ見つめられない
6
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きりあ
大根を輪切りにしてる台所窓から見える月もまんまる
14
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きりあ
忘れない崇のことはこの先もあちらに行っても元気でいろや
2
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きりあ
ありがとうきみのメールの無口さに毎日助けられて生きてる
5
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詩月恵
あの人と行きたかったあの場所へなにも知らないあなたが誘う
9
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きりあ
深夜のルナパークには水晶を主食にしている少年がいる
2
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きりあ
お月様だ、花王石鹸。環は祖父の背中で月を指差した
4
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きりあ
土の香が纏わりついた茸たち口に運んで逝く秋思う
2
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紫苑
今日もまた父にまみえる勇気なく時計の針は十時を過ぎる
9
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