夢士のお気に入りの歌一覧
葱りんと
飲み会の了承とれば いそいそと 旦那は寿司折り 買いに走った
13
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コーヤ
小春日の温もり感じ芽吹く音森のささやく音に聞こえて
20
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恣翁
山茶花の露か 落つるを堪へ兼ね 女はハンカチに涙拭へり
20
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千映
雪解けて庭の黒土面積が広がる嬉しさ春よこいこい
17
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へし切
詠む和歌の浮かびこぬ日はひと休み拍手を送るこれまた楽し
27
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リクシアナ
虹の色薄日に探す冬ざれを窓に見送る街角の喫茶店
11
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リクシアナ
仏前に桜と鶯お供えし雪見障子に陽射し迎える
12
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リクシアナ
檜には成れぬ明日と知りたれど努力尽くせる人の翌檜
21
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リクシアナ
思い出を風に任せるシャボン玉じきに弾ける夢の七色
22
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リクシアナ
思い出を覗き眺める蜻蛉玉 砕けて散りぬ修羅場の錦
9
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林林
人生のフルマラソンの途中には給水所のよな うたのわのあり
23
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林林
お母さん 七十二才おめでとう「私は幸せ」口癖だった
23
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葱りんと
お互いの 視線が絡む それだけで 指も絡めた こともあったね
13
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あふひ*・○・*
爪眺め目を細めてたお婆ちゃんネイルの小瓶で想起すは
19
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ゆりこ
なぜ居らぬおまえが其処に居なければ泣きも嘆きも出来ぬでないか
19
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恣翁
炬燵より 素足に褄を捌き 入る厨の目笊に 寒の残れり
21
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月虹
幾重にも重なる音色 心音が伝わるほどに抱きしめながら
61
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千映
この顔も今となっては愛おしいコンプレックスどこかに吹っ飛ぶ
15
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へし切
頬をよせスローなリズムに酔いしれて君を抱けば胸は高鳴り
29
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舞
歳月の旅路の果てに見返れば同行二人の今日の安らぎ
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