夢士のお気に入りの歌一覧
デラモルテ
東風過ぎて冬の寒さのぶり返す薄曇り空に上弦の月
14
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詠み人知らず
おもろうて やがて悲しい人生の 何かがちょっと 見えた気がする
23
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本能寺
みなみ風 春を運ぶか雨上がり 花粉はいらぬ せめて梅の香
15
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コーヤ
吹き去った嵐の後は爽やかで自転車漕いで春を探検
12
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コーヤ
風吹いてしがみついてた梅の花朝のひかりに喜びの咲み
21
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へし切
義娘よりチョコをもらいし嬉しさに妻よ妬くなと墓前に供ふ
37
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千映
庭の雪ようやく解けて木々たちの「よかった」という声どこからかする
14
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舞
雨音の長きひと夜の明け来れば雲心地好げ青空をゆく
17
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千映
一人より独りが寂しく感じると文字の力を改めて知る
18
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野々花
ふんわりと羽織る桃色カーディガン 春の匂いが芽生えた朝に・・・・
13
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林林
あなたから貰ひし言葉ゆっくりと私の心に根を下ろします
16
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野々花
差し出した指に解けゆく淡雪は言い出せなかった心の涙
12
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西村 由佳里
図書館の近くの園の紅梅の蕾ふくらむおもちみたいに
6
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詠み人知らず
なごり雪散りゆく時を惜しむがに山茶花の花やさしく包み
22
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リクシアナ
アトリエの君の机上のとりどりに紛れる小箱 終の雪降る
14
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林林
おもいやり 紡いでいけたら嬉しいな君との日々は春の温もり
22
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芳立
身に重き上着は捨てねああ春の疾風もわれもただ狂ふころ
5
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芳立
恋人の目覚めのころのしるしなき街にも春はきぬの雨ふる
10
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秋日好
時間切れ迫っているのかひとつずつできないことが増えて来るから
11
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秋日好
凍てついた霜の朝には鳥たちも声もたてずに餌に舞い降る
15
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