詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
沙久
本当の孤独はまだ来ていないから レッスンをしよう孤独を着こなす
14
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月虹
紫陽花の青さに優る青のなし命は全て煌めきの中
62
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たけくらべ
片袖の雨に濡るるもときめきて相合傘の嬉しかりけり
20
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舞
一輪の清しげな花夏服の女子高生の白立ち姿
14
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へし切
ほととぎす鳴く声聞けばなつかしき瞼に浮かぶふるさとの山
27
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沙久
逃げ切れる なんて思うな 選ばれた 者は裁きも 込みの立場なり
12
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灰色猫
ギター抱き 祈りのように イマジンを 嘆きの壁に 向かって歌う
39
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舞
うつむけば地に光り無く見上げれば空あてど無くただ歩むのみ
20
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沙久
一緒には なれないからと 線引きを するも絶望の ないこの心
14
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コーヤ
空あおぎ白く艶めく山帽子風にひらひら舞う蝶のごと
19
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コーヤ
紫陽花は花いろ変えて魅せてゆくころころ変わる乙女の心
19
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月虹
明朝の天気予報はラベンダー色の微風が君へと吹きます
62
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たけくらべ
黄昏に人目忍びて逢ふ君と遠雷聞かば夏は来にけり
17
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へし切
夜もふけて刻のまにまにさまよへばめぐる言の葉いこふひと時
25
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へし切
近頃は見ることはなきつばくらめ軒端の巣より吾を窺ふ
23
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沙久
根をおろす 覚悟を聞きたい この道を 行っていいものか 幹の鼓動よ
11
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沙久
雨音は 君を責めない ひねくれた 諦念の目で 世を見てるせい
14
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灰色猫
雨香る 桜のような 恋でした 求めすぎては 散ったひとひら
49
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灰色猫
その切符 どうか失くさず 持っていて 銀河と繋がる 約束だから
44
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へし切
つれづれといとも悲しき吾が身かなひとり宵居に雨の音をきく
24
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