夢士のお気に入りの歌一覧
林林
出張のパパの布団に潜り込みぎゅっと目を閉じ眠る幼子
22
もっと見る
恣翁
切り花の香り一時 我もまた 忘れらるべし 詮方無しや
25
もっと見る
リクシアナ
春浅きイタヤカエデの樹液煮て作りし蜜の仄甘さかな
25
もっと見る
コーヤ
野辺の春見つけて歩く散歩みち心癒しぬ沈丁花咲く
18
もっと見る
只野ハル
振り返り下手は下手なり七千首ペース落ちれど八千目指す
22
もっと見る
月虹
帰り道今日のひと日を振り返り歌追いかけるタイムマシーン
27
もっと見る
コーヤ
沈丁花笑みより漂う甘き香は風に舞い乗り春を告げゆく
21
もっと見る
月虹
晴天に子らは集いて一球のボールと共に息弾ませる
27
もっと見る
たかなしゆり
名前しか知らない女の幸せをあなたのために祈る真夜中
10
もっと見る
恣翁
壇飾る部屋に寝たれば 雛達の うちささめける声聞こゆなり
27
もっと見る
己利善慮鬼
空は青松は緑に土は黒春の息吹が蟠る道
4
もっと見る
リクシアナ
古納屋の薪に変わりし柾目板 七福神の錦絵もえる
14
もっと見る
己利善慮鬼
窓叩く風より他に来る人も無きが真の家と在るべし
3
もっと見る
Chico
宥めつつ宥められつつ項垂れの涙堪えて一子侘助
28
もっと見る
月虹
菜の花の穏やかに咲く朝八時目覚めよ春がやって来るから
61
もっと見る
野々花
季語辞典バッグに忍ばせ出掛けようあそこにここに小さな春が・・・・
22
もっと見る
舞
北国へ天翔け使い白鳥の声幽けきに名残雪降る
17
もっと見る
たけくらべ
花持たば踏まるることもあるまゐと名もなき草に吾を見るかも
22
もっと見る
へし切
春ごとに桃の節句はありなめど主亡き今をいかで飾らむ
32
もっと見る
月虹
夜空には半身の月が横たわる今の僕には君が足りない
31
もっと見る
[1]
<<
950
|
951
|
952
|
953
|
954
|
955
|
956
|
957
|
958
|
959
|
960
>>
[1488]