はちみつのお気に入りの歌一覧
葵の助
心などもう見せないと決めたのに優しくされてちょっと泣きそう
2
もっと見る
葵の助
面倒を処分しようとして気づく あたしが一番面倒だった
3
もっと見る
ケンイチ
干し草に遊ぶをさなごその夏の永久のかをりは窓に流れり
12
もっと見る
白川剛
橘の香のにほひたつ地下街をあとに見上げし夕立の雲
9
もっと見る
ケンイチ
加速する風ひたゆけば夏の日に散るものもあり明日の空へ
9
もっと見る
ゆうくん
風の音を 聴きつつ熟す 青の柿 その一色が 照らす山路に
4
もっと見る
まるたまる
騒音に紛れた君の声を聞く優しい風に抱かれる三分
13
もっと見る
まるたまる
真夜中に強い光と見つめ合う何人を虜にしたのその眼差しで
7
もっと見る
まるたまる
些細なる夫の言葉に傷ついて洗濯機前指定席で泣く
68
もっと見る
まるたまる
けたたましくタイマー鳴って止めたキス簡単じゃない関係もある
10
もっと見る
工藤稔
窓越しの月と分かっていたのですだけど欲しいと願ってしまった
9
もっと見る
シュンイチ
またひとつ夏の終わらせ方を知る 若葉のような君は死なない
9
もっと見る
工藤稔
昨日までこの歌にいたキミという人はダレカと同義になった
5
もっと見る
只野ハル
愛犬の手向けの菊を抱くような画像納めるディスク深くに
2
もっと見る
只野ハル
人類はエネルギー求めひた走り共にある危機見ようともせず
3
もっと見る
緋色
思い出の在り方として寂しさが真ん中にいる それが僕かも
13
もっと見る
まるえふ
自己否定そんな言葉を口にするホントは誰より自分大好き
4
もっと見る
只野ハル
観覧車 ひとまわりして 降りるとき 違う世界に 着いたらいいね
192
もっと見る
只野ハル
ただ暑く耐えれど暑く緑なきコンクリートの街焼ける午後
4
もっと見る
只野ハル
綴りたい恋物語この夏も出逢うことなく秋の風吹く
7
もっと見る
[1]
<<
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
|
90
|
91
|
92
|
93
|
94
>>
[94]