横井 信のお気に入りの歌一覧
河のほとり
さみだれて軒のしづくも絶えぬよにかくて古屋のながめをぞする
7
もっと見る
河のほとり
ほととぎす鳴くこの頃ぞ思ひやるかなしき人も空に聞くかと
8
もっと見る
河のほとり
つれづれに鳥ならぬ身のあこがれて飛び立ちかぬる空のさやけさ
9
もっと見る
音弥
軽快に快くをまず旨として継続結果が肉体改造
10
もっと見る
灰色猫
この胸の鼓動の中に懐かしいあなたの歌が息づいている
11
もっと見る
緒川みるな
天を透く五月晦日の晴れの空 一度ゆかばやまほらの郷へ
4
もっと見る
桃山
部屋中のグリーン達も衣替えガラスポットも涼し気なりて
8
もっと見る
葛城
神ならぬ者ゆゑと慮りても犯す度合ひにちと呆れ顏
7
もっと見る
舞
雲高く五月雨あがる大空を望む菖蒲の背の美しく
11
もっと見る
び わ
病院に家内迎えに退院でよく頑張った褒めてあげた
6
もっと見る
もちづきあきひろ
所在なく椅子に腰かけ見る空のしみる青さに妻の手を取る
9
もっと見る
うすべに
みじか夜にさまよう蛍なつかしい面影ゆらす水張田の月
11
もっと見る
KEN
たまきはる いのちの終の 過るかな ほむらのやうに たにうつぎ咲く
10
もっと見る
可不可
あんなにもキッチリ手と手つないで カップルでも疲れないかな
7
もっと見る
柊+
うつむいて咲く海棠の薄紅に 君がくちびる想う春の日
19
もっと見る
滝川昌之
ゴッホには届かないけど夏空に描けと蒔いたヒマワリの種
22
もっと見る
ななかまど
田みず張る田に鏡のあるごとくクレッシェンドの光きらめく
10
もっと見る
橘
色淡いテラコッタにはペチュニアの赤紫が零れて初夏の日
10
もっと見る
芳賀理音
短夜の恋運命の熱帯夜銀漢越えて織姫来たる
6
もっと見る
音弥
脈絡もなく思い出すアクターの近況を見れば「引退」の文字
10
もっと見る
[1]
<<
900
|
901
|
902
|
903
|
904
|
905
|
906
|
907
|
908
|
909
|
910
>>
[2052]