詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
光源氏
みちのくの峯の嵐のはげしさに忘れがたしの松も揺れたり
10
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みなま
幻の悪夢のごときありさまは詠めず息するこの身であれば
8
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みやこうまし
白々と咲く山茶花の明るくて 心洗わる暗き冬日に
12
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舞
徒然とカミサン作るおにぎりを公園で食う秋の日溜まり
9
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もなca
冷えこんだ朝方にひらくパソコンのタイムラインに「初雪」は舞う
19
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舞
日も射さぬビルの隙間にただ独り何も語らず寒椿咲く
15
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詠み人知らず
一人でも生きて行けると言う馬鹿に 付ける薬は支那にもあらず
12
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詠み人知らず
つねよりもひとしな多く作りけり二十歳の息子早く帰る日
5
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inosann
立てれない老婦を囲む婦人達を遠目に見てる車を止めて
7
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みなま
枯れ果てて吹きだまれども抱えれば涼しく香る落葉気高し
8
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みなま
携帯に勝手に付いてる万歩計カロリー計算余計なお世話
7
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へし切
人の世は智恵に過ぐれば嘘を吐き 信に過ぐれば損をするなり
17
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へし切
徒然に老いの慰み歌を詠む 言の葉の妙 知るぞ楽しき
11
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詠み人知らず
死んでゆく事の怖さより生きてゆく事の厳しさが遥かに上だ
15
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日向猫
空を見る余裕なくせば危うしと戒めにして顏を上げゆく
23
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律
残された足跡たどれば あたたかな歩幅を感じる冬空の下
4
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律
あたたかなブランケットのぬくもりで 包んであげよう、安らかな日々
6
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へし切
見つけたよ 今日また一つ幸せを 美しきもの周りにいっぱい
12
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inosann
左手に富士見て走る久能路の右手に駿河の海が輝く
14
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朝がお
あさぎにて万年筆のインク色毎月変えて文したためる
10
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