詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
あふひ*・○・*
脚先を川に浸せば冷こくて貴方の居ない夏がまた来る
21
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野々花
疲れてるあなたに私が出来るのは追わない待たないすべてを削除
23
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みやこうまし
何しても其れだけのこと 取りあえず自由気ままで楽しめば良い
17
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人三昧
四国路の 夏追うような 遍路旅 結願近く 秋の足音
7
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歌枕
夕暮れにふと見上ぐれば羊雲 秋風薫る夏の終わりに
6
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朧月
サンダルを脱ぎ捨て晩夏の水際をたどるつま先季節を惜しむ
14
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月虹
言い訳をひとつ残して夏はゆく海鳥たちを遠く見つめて
282
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沙久
花火師の本気が空を駆け上がる 咲くは艶やか 散るは潔し
16
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沙久
こまち号 「花火号」となり 人々を 一夜の夢へと 誘ってゆく
12
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このえ
あの人は酒が飲めぬと人が言う お酒の席ではいつも烏龍
3
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呉竹の憂き節
しづ心変らぬ物は都にも鄙にも清き白妙の月
6
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林林
「冷めぬうち食えよ」と兄は妹に湯気ほわほわの蒸しパン分ける
24
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たけくらべ
秋めけば別れに漏らす吐息さへ冷ゑては結ぶ玉の白露
18
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へし切
気まぐれな野分に惑ひ明け暮れてあきらめ顔に眺む秋空
24
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あふひ*・○・*
万緑や弛まず歩む木の根道拓けて眩し貴船の清水
19
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夢士
思ひ出を綴り見直すアルバムに肩組む吾と在りし日の友
15
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夢士
水引きて流れの澄し川べりのハグロトンボや蝶の舞うごと
10
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コーヤ
夕暮れの落ちる陽早く雲を染め散る花びらに夏を散らして
19
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コーヤ
香り立つ夏の余韻に魅せられた群れ咲くハマナス道沿いに咲く
16
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リクシアナ
君くれし遠い夜空の子守歌我おくる歌いかに聞くらむ
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