紫草のお気に入りの歌一覧
和
家陰の朝顔がまだ咲いてますあなたの中にわたしいますか
6
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和
左手の甲に浮かんだ滲み二つ愛してくれるこんな身体を
3
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せいか
紫の名も知らぬ花一輪を 摘みてあけびの籠に彩る
9
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舞
いざ酔はん君を想いてこの月と如何に応える影遥か君
5
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ゆうくん
鳥影は 秋空の風に ひとひらの 木の葉と舞いて 雲に消えゆく
5
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かっぱちゃん
外國のメイル屆かぬ場所にゐる君を思ひてまわす地球儀
6
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かっぱちゃん
その笑顔守るためなら何だってしてきた僕をもう忘れてよ
4
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ぎんこ
夏よりは低き草の葉石の上とんぼ日向に羽休めおり
6
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たつかわ梨凰
金星の輝きをその先端に置き奏でるは天界の楽
9
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舞
酒も良し酔うもまた良しこの月の同じ影さす君を想えば
11
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みやこうまし
今もなお骨を探すと言う老いの瓦礫の先に青き海見ゆ
16
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高島津 諦
あまりにも強く君が手を握るのでさみしくなって泣いてしまった
5
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一
明日から変わると決めた今日すでに昨日とちがう私がすてき
5
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元円
秋の夜下書きノートをめくり見て歌の乱れに苦笑いする
7
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山桃
闇夜には雪洞灯すお伴あり前行く夢に後の思ひ出
8
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ゆうくん
瞳とは 心を映す 窓と云ふ 空の心を 月に知る秋
2
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芳立
あき果つる憂き世の川のさざなみにうつりかはらぬもみぢ葉のいろ
8
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今村りいこ
その腕の強きにいつかあきらめた女はおんな男になれぬ
12
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たんぽぽすずめ。
もう寝よう明日は早朝ゴルフだし歌をボールに変えておやすみ
6
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蒼井 月子
木洩れ日に脚をなくした蟷螂の それでも我を威嚇する性
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