紫草のお気に入りの歌一覧
葵の助
おい、心 もっと丈夫になりなさい 灰色ごときに攫われぬよう
7
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染季
月重ね幾度の雨にふられたらかすむ涙はとまるのですか
12
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けにちん
窓あけてひりりと秋を吸い込んでおはようの口震わせ遊ぶ
5
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まるたまる
少しだけぎゅっとしていてくれますか秋は人肌足りないみたい
18
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bpm910
機材代 イベントノルマに 制作費 ビールを買ってレシートを捨てる
1
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まるえふ
今更に育った家庭は恨まない俺もええ歳それ位解る
10
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ゆうくん
晩秋の 雨に濡れたる 柿の実の 色が伝える 暖かな夢
5
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ゆうくん
即興の 音色優しき 雨の音が 木の葉と歌う 鈴懸の道
2
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紫乃
どうしても左右にはねる寝癖さえひよこの逆毛のように愛しい
6
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恣翁
読み残す 書を閉ぢ灯火 吹き消して 床で聞き入る 雨垂れの音
31
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みやこうまし
漬物の石の深みに沈むとにつれて味の旨味を増すや
11
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詠み人知らず
腹が鳴るしっかり食べたはずなのに食欲の秋憂いに勝る
6
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阿茅子
チョコレートケーキ最後の一口はいつもわたしにくれる幸せ
5
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浅草大将
花も実もなきの涙にくれの秋さくらもみぢのをとこ道ゆく
18
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芳立
やすらけきまどろみの中けやき葉の冬に先立ち散れる日だまり
21
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たんぽぽすずめ。
誕生日来ても渡せず灰色の光りが増せしプラチナリング
13
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しまじま
服脱ぎて 湯あみ汗かき 垢とれむ 疲れも取れむ 重荷も取れむ
3
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CB’s
このバスは一体どこまで行くんだろ次止まります僕困ります
7
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みなま
星空を 月を仰げば 彼方よりあなたの聲が滿ちてあふるる
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ほたる
歌会にてピンクのブラウス似合う人 九十過ぎて愛らしき人
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