まぽりんのお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
出掛けたら瞳に残る風景の土産を歌に変える楽しさ
36
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けたけたべたべた
あでやかな、夜空にまたたく、星たちは人が残せし、きぼうのかけら
3
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あまおう
異国まで夜空を統べる軌道へとゆっくり揚がるきみは鳳凰
11
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由良
半分に割れたままでも潔く 澄んだ夜空に月は輝く
7
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詠み人知らず
星の降る天の通い路舞鶴は鉄幹ゆかりの地だったと知る
3
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花柊
賑やかに 踊る枯れ葉の 風止めば ホトリホトリと 落葉の音聴く
6
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燈子
あのひとを失くした胸の空白に冷たい夜を吸い込んでいる
8
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花好きの歌詠み
怒るとも笑むともわかず世の中のことわりなべて知れる顔かも
6
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文麿
夕暮れの烏飛び交う曇天に僅かにひかる秋の残照
13
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文麿
落葉の乱れる道を急ぎ来て提琴の調べに遊ぶ秋の夕暮れ
4
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紫草
幼子が立ちて喜ぶ傍らに這いたる姑を今日も励ます
15
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偽嫁
ベランダの仕切り戸越えて来たのかな 鉢の惨状 猫が参上
3
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三嶋
長き道 転げた末に見つめ合い 違えたものを 愛でてみようか
8
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どるちぇ
在りし日の穏やかなる顔そのままに真白き花に抱かれしひと
14
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詠み人知らず
周辺が潤んで明るく見えるから きつい近視も好ましいもの
16
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遠井 海
敗北を許せぬ五歳のランナーは「マラソン大会出ない!」とごねる
17
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あまおう
からからと銀杏並木の吹きだまり落ち葉の山で芋を焼きたし
12
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あまおう
今日もまたあなたのメール来ないまま「午前零時をお知らせします」
27
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恣翁
霜の下り 色付く山に陽を浴びて 楢の樹肌は銀に輝く
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桜園
川の面に映る紅葉の狭間より月明かり見ゆ幽玄な時
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