まぽりんのお気に入りの歌一覧
舞
心配か愚痴言うためか酔いどれの吾れの帰りを寝ずに待つ妻
12
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あまおう
はつゆきにブーツすべらせ両翼でバランスを取るきみはしらとり
23
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恣翁
炊煙に 葉落とす梧桐 寒々と 柚子も色づき 冬来たるかな
20
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デラモルテ
株分けしモネの睡蓮地に根附き畫布を彩る倉敷の街
53
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デラモルテ
雪待月幽かに降りし初雪にこころ清みて冬空仰ぐ
9
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紫草
仰ぎ見て心を映す人のため浮雲まとい月も装う
14
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偽嫁
親からの愛は無償と願うなら子からの愛も無償と心得
1
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ふきのとう
夜半過ぎ咳き込む吾の背をさする無骨なる手の静かなる愛
26
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ふきのとう
こつこつと歌を詠めればご褒美の万の拍手に今宵酔えたり
18
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浅草大将
野に消ゆる身としら露のはかなきに誰がうたかたの跡を尋ぬる
16
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あまおう
龍の吐く炎真白き雲海に銀の鱗の剥がれては雪
21
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あまおう
北風に吹かれて絶える縁やら数多の恋は転がり枯れ葉
9
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みやこうまし
さざれ石紅葉と濡れる御所の道きらり光りてせきれいが切る
13
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恵
頬染めて木枯らしに身を任せたり ちらちらちらり歌う落ち葉よ
15
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恵
捨てられぬ 君のメールも合鍵も優しい声もキスも笑顔も
17
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沙枝
好きな子の給食当番われ先に手伝う中二の男子の純情
6
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河のほとり
まことなる月夜は冴えず光にもまよへば暗き人のこころに
7
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もなca
緋の色に燃ゆる想いをたぎらせて我が内に咲く曼珠沙華かな
20
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もなca
やわらかな想いはあふれ 春色の紅ささずとも染まる横顔
81
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光源氏
あかほしの明けゆく空にうたふれば楫取る舟に風ぞ吹くらむ
9
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