詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
醉ふほどに五月雨やさし今宵也 漂ふてゐるひとりなれども
14
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ながさき
たたみこむ 波浪のように 来る試練 今に見ていろ 負けてたまるか
27
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紗ゆり
音痴だと言われ続けて早十年でも歌うことやめられないの
8
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リクシアナ
鵯が軒の庇に雨宿り 住めば都さ里の古民家
19
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絮谷新
野に揺れる風船唐綿綿帽子空に帆船浮かべる午後の
17
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林林
鵯が軒の庇に雨宿りヒヨドリがのきのひさしにあまやどり
16
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リクシアナ
いつとなく虫の奏でも遠ざかり二十三夜を夜露に待つも
23
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洩矢転石
教科書やテレビや新聞なんかよりぼくを大人にしたきみの嘘
10
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洩矢転石
今もまだぼくの涙も悲しみも海の深くで揺れているはず
8
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リクシアナ
言の葉を紡げばぬくし秋の夜に優しき文字の糸とる友よ
23
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舞
わたくしの構成要素のひと欠片時に意味無く胸沈ずませる
15
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林林
ああ君がこの世に生まれた今日この日その瞬間の光よ永遠に
23
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夢士
東に満月ありて如月やカンヒザクラの紅を映しぬ
27
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夢士
降りかかる雨音激しガラス戸の向かふに揺れる待ち人の影
15
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あふひ*・○・*
青紅葉気も澄み渡る奥の院辿り着き手をじっと合わせる
23
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あふひ*・○・*
奥さんの介護しながら穏やかにこれが僕の日常と云う
24
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猫の尾
半歳を 忙しく生きて 時しらず 枯穂の束で ただ詩を編む
7
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詠み人知らず
帰宅して三分後にはとととんと キャベツを刻み 献立を練り
27
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みん
しっかりと貯金は増えていくけれど私はこのまま生きてゆくのか(ハテナ)
10
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みん
イライラが止まらないので寝具カバー一式変えてさぁ寝ますかね
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