詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
KEN
ふるさとの 川に舞ふ雪 目にとめて 心にしまふ 水に消ゆまへ
14
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舞
公園に子供ら造る雪ダルマ日暮れて独り月を眺める
13
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横井 信
雨粒がぽとりと当たり引き返す風よやさしく背中を押して
16
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へし切
成すべきは驕れる者の鬼やらい民の思ひの届かぬままに
19
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もみじ☆彡
うぐいすを 思ひつぼみを 枝先に 置くは白梅 初花の月
17
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みやこうまし
生きる事極まりければこれ以上何を望まん寝込まぬが良し
11
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みやこうまし
この冬を支えて来たる山茶花の傘下に散れば 花びらの盆
10
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みやこうまし
さよならと言わずにこの世を去るつもり 輪廻転生又の日会える
10
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ななかまど
詰め襟の少年ふかく礼をする鎮守の杜の十五の春よ
11
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滝川昌之
豆に付く鬼のお面の不要さよかぶりし季節(とき)の重き偲びて
19
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詠み人知らず
真夜中に怒号の後にすすり泣き父のDV二次的被害
4
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夕夏
えほうまきこどものねがいうわのそらおかみいじはるたわごといいつ
4
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灰色猫
歓声は力に変わる届けよう勇気をくれるあの背中へと
16
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inosann
不安から御守り代わりに助手席に吾を置くなり 事故後の娘は
17
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灰色猫
からあげが歓喜の声をあげているその爽やかなレモンを浴びて
22
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恣翁
散髪の鋏の音に 行く春を慕ひて聞けり 寒の緩ぶを
14
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inosann
いくつかの心の傷が癒えるよう今日の出来事歌にしてみる
106
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inosann
愛猫にいつもの場所を乗っ取られ義母は彷徨う 居場所求めて
20
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inosann
「排除する」誰にでもある考えに「お互い様よ」と心に落とす
18
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inosann
「過ぎし事は水に流して無き事」と今を生きるが最善の道
16
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