蔓葵のお気に入りの歌一覧
浅草大将
示されし道は外れて行かぬ身もとほみほとけの影は忘れじ
7
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浅草大将
幸はひを守るみさきの防人と立つにつくしの道あらしめよ
7
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へし切
散りてこそ花は花なれ人もまた無常なる身を潔くあれ
31
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萱斎院
風吹けどすまぬ月影おぼつかな ひと待つ宵に散るさくら花
13
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浅草大将
いと深きかすみの奥は知らねども何がながたの仇の花ばな
3
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舞
たまゆらに夢には逢いしひとの名を言の葉に呼ぶ哀しうつせみ
8
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ななかまど
白河の関を越えんと桜ばな芭蕉と曽良の句碑を染めたり
8
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萱斎院
待ちわびてあます我が身をきみ知るや 花散る宵の袖のけしきを
12
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萱斎院
咲きすさぶ花にたぐへるわが身かな 知らぬ命をたれやなげかむ
12
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へし切
ふたたびに弥生も末に満つ月の霞む夜空に花の雪散る
19
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光源氏
色も香も面影にのみうつろひて宿り定めぬ酔ひのつれづれ
13
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光源氏
みをつくし海のまぎれに消えはつるわだつみのこゑ今も聞こゆる
14
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灰色猫
春色のシャドーをひとつ買いましたどんな涙も華やぐように
26
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夏野この葉
好きだった!ようやく叫ぶ告白は過去形でした自由への声
8
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浅草大将
うみ深くいかり残して一葉舟ひとり我が身の流されてゆく
5
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芳立
くれなゐの現し心も咲き初めの色ひと枝に乱れこそすれ
4
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芳立
ひとたびの春はかへらずさくら花汝はむかしの色に咲くとも
6
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横井 信
のんびりと 風に流れる 雲を染め 月の光は 春色になる
11
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行中納言中将知師
いにしへも今もうき世の波ぞ立つ 涙にぬるる壇ノ浦かな
3
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萱斎院
やがて散る花にあらそふさよごろも かさねぬ袖の色ぞうつろふ
12
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