リクシアナのお気に入りの歌一覧
只野ハル
また今宵短歌サイトを開いてる僅かばかりの不幸吐くため
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只野ハル
何処にいるねえ君はって呼んだけど二次元リアルどこにもいない
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継海
いただいた筍湯掻く山のよな皮を重ねて竹の香の入る
9
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恣翁
ゆく春や 重たき琵琶の抱き心地 虻も葉陰に夢見たるらむ
12
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千映
高齢に厳しい日和指先が薄ら寒さに仕事休める
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只野ハル
目が醒めて常夜灯の薄灯りいつもの天井僕を見下ろす
6
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ななかまど
朝露にやまぶきの花濡れており久しく会わぬ子を思う午後
10
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へし切
名も知らぬ花が道辺に咲いている健気に咲いて命を終ふる
8
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横井 信
桜散り若葉を揺らし吹く風に雨の気配の春の公園
11
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舞
一時に花の咲き来る北の春さくら咲く下小さき野の花
8
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只野ハル
桜咲く春の鈴鹿のサーキット日本人駆るマシン疾走
4
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只野ハル
風邪薬昼間に飲めば眠くなり夜に飲んでも眠くはならず
7
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只野ハル
チョット待て泣ける話にゃ弱いんだ涙腺緩む歳になってる
6
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只野ハル
ドア横の冷えた取っ手を握ってる冬の終電帰るのはどこ
3
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只野ハル
冷めかけの料理が少し残ってるそれに気付いてまだあったかい
7
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ななかまど
わが足で歳の重さを量りたり葉書一枚持って歩いて
14
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横井 信
休日の工事現場の片隅にそっと顔出す小さな土筆
9
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継海
無力なり「止めて下さい」店員に告げむも妹はスーパーの床
6
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へし切
思ひかぬやよひ初めの春の夜の庭もはだれに雪は降りつる
10
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敦希
愉しみを分けあうならば君がいい 冬芽ひらく声耳をすませば
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