亜希子のお気に入りの歌一覧
夏恋
でもわたし今はきれいに詠みたいのあなたがくれたあの頃の恋
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たんぽぽすずめ。
影へ咲くたんぽぽの名を満月にしておく君と逢えぬ夜のため
14
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たんぽぽすずめ。
君だけに詠んだ幾首は次世代の恋の見本にならぬ文です
8
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あまおう
神々し線香時折りなびいてはゆらりこの身に絡むまぼろし
39
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紫草
生まれ来し疑う心にきりはなく真実を知るやあの赤い月
18
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遠井 海
未来への禍根を考慮した結果厳重管理で処分する恋
10
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夏恋
この歌を詠みあげやっとわたくしは君を卒業したのでしょうか
7
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falcon
黄の薔薇にひかりあふるる昼下がり綸子の袖に影を映して
14
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falcon
霧島に染まる参道ふむひとの紬の裾にはつ夏の風
7
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たんぽぽすずめ。
たっぷりのバジルを使うパスタには君も微笑む魔法の如く
7
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恣翁
屋敷林 襟元を吹く凱風に 木漏れ日揺れて 初夏清し
24
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あまおう
ときめきが紫外線よりキツいからきみの前には出られないのだ
18
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蓬ヶ杣
赤じゃない、ピンクじゃないのと思いつつ ツツジの色を神様に聞く
4
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蓬ヶ杣
雪降れる世界の裏では砂嵐 月の神だけ笑って観ている
2
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あまおう
大切な何かが欠けている僕は三日月を見て安心してる
23
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どるちぇ
はつなつの光あわいに溢れれば知らなくていい痛みの理由は
15
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恣翁
咽るがに 草の臭ひの鼻塞ぎ 去りゆく春の恨み尽くまじ
27
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紫苑
すぎゆきの屍を吸うて咲く花を摘みにしままに編む三十首
12
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恣翁
雨晴れて 初夏の風薫りつつ 座敷に 麦の青さ映えけり
21
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たんぽぽすずめ。
沢の辺に託すあなたの嘆きさへ真珠は抱いて膨らむとふ
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