まぽりんのお気に入りの歌一覧
ゆうくん
菜が歌う 名もなき幸を 唇に 囁き啜る 七草の粥
5
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紫草
深酒に酔いて眠りしこの夜は船に揺られて異国にゆきし
16
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苦楽朗
ひさかたの あまかけるきみ おとずれて みつきあそんで そらへとかえる
3
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詠み人知らず
高級なおせちもすぐに飽きちゃった 「母さん今日はカレーにしない?」
9
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横雲
若菜摘む遊びせむとや野に出でぬ松のためしの子の日ならずも
1
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夏恋
大人ならわざと相手のご家庭を壊すことなど以てのほかよ
10
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舞
はぐれ鳥浮かれる街を見下ろしてカアと一声初春の空
10
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夏恋
ハンサムな女同士で肩並べ風を切って歩ける未来
15
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只野ハル
しょぼくれた男達ではもうだめと今も思うよハンサムウーマン
2
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詠み人知らず
労働は常にペダルを踏むに似て 休んだときに車輪は傾ぐ
16
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みやこうまし
山茶花の咲けば賑やか沈黙の冬破られるその饒舌に
13
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燈子
会うことも言葉を交わすこともない二年が過ぎても恋をしている
5
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知久
沈丁花水仙薔薇に金木犀 季節は花の香とともに在り
4
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まるえふ
本年の抱負は三百首詠むことそれで二百首詠めれば合格
8
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恣翁
咲かむずる生みの苦しみ足らざれば 君未だしき開かざる花
23
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横雲
ぬばたまの昨夜夢に見し面影のせつなき朝や寒に入りたる
4
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ふきのとう
初売りに娘と揃いのバック買い鏡に映る我は華やぐ
11
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藍鼠
「お母さん孝行?してるよ」当然のような顔して父のうそつき
7
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藍鼠
思春期の小娘のようなツンデレで面倒なのです父の相手は
7
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ふきのとう
朝日射し朱色に染まる雪景色凍てつく朝は小寒迎える
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