詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
夕夏
おたがいにけんりょくもったおうさまがみうちのりえきもとめるひげき
6
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秋日好
この世での立ち方ひとつ決められず半世紀過ぎまた雪が降る
18
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灰色猫
冷えてゆく危篤の父の手を擦るこんなに無骨で美しいとは
20
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横井 信
週末の寒の戻りも乗り越えて焦る気持ちを抑えて歩く
11
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灰色猫
暴君が危険分子を狩ろうとも誰も知らない口にできない
13
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KEN
埋もれ火に この背を丸め 何と無し 花の香偲ぶ 獨りの庵
17
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横井 信
何回も作り直して簡単に崩れはしないきずなを築く
16
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灰色猫
簡単に恋へと落ちた痛かった声が震えた運命だった
19
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灰色猫
完成に近づくほどに簡単に崩れることない恋のジグソー
18
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灰色猫
即興のヘビーメタルに撃ち抜かれ俺はロン毛を目指すことにした
19
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コタロー
繩跳びの端をベンチに結びつけ幼女を跳ばす母親居たり
7
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コタロー
池の岸パン屑あげる老人に輕鴨群れて心を許す
9
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コタロー
冬晴の池の眞中石の上龜がのんびり甲羅を干しぬ
4
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コタロー
犬二疋竝んで歩く遊歩道忠犬よそに引つ張る駄犬
4
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夕夏
わーくまんあなたとくむのいやだからあなたとくむとろくなことない
4
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夕夏
さぎょうするしごとぎさがしわーくまんおしゃれいずむをかきたてられて
5
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夕夏
さむいからつなぎにかえてさぎょうするかまをもちかえくさかりきしょう
5
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夕夏
いやだからなんどもいっているじゃないわけをきかないあなたがわるい
5
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夕夏
いるじゃないいままでどこでなにしてたこたえられないけいたいでんわ
10
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舞
雲よ翔べ翔びて伝えよ逝くひとへ問うべき思い語り足らぬと
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