南美帆のお気に入りの歌一覧
あきなり
来年の花火は共に在れたらと妄想し居る君妄想す
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詠伝
体液が目から漏れ出る症状に見舞われてます最近、毎晩
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朔夜
うわああと叫び出したい衝動をギュッと抑えて走る坂道
5
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ひかげ
めとめとてとてとあわせたふたりなら何でも分かると思ってたけど
3
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紫草
一晩を大泣きに泣いた空だけど今朝は静かに光を零す
18
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よしころも
隠しては隠した分だけとがってく三日月が今わたしをみてる
15
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詠み人知らず
子供らの凝視の画面の奥にある 意思の疎通を害す猛毒
7
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へし切
亡き妻に あの世とやらで 逢ふたなら老いたる僕は とまどいの中
13
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詠み人知らず
見え透いた嘘であなたは出かけてく仕事じゃなくって快楽の旅
2
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詠み人知らず
君の背に陰りを見つけ胸さわぐ いつものさよならちひさくいゐぬ
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十六夜
カーテンを開けてみつけた今朝の虹 お誕生日のあの子にあげよう
3
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蓮見
愛おしい人を匂わすあの人が淹れるコーヒーのほろ苦さよ
2
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花撫
ねえ君は私と過ごしたこの日々をいつか忘れてしまうのかもね
2
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舞
夜の闇にひと粒落ちる流星の光り寂しく人を恋う夜
5
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芳立
衆愚への迎合だらう国立の二次は学より人柄だとか
9
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春琴
待ちわびた 爽やかな風 高き空 揺れる秋桜 君と見る秋
5
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中村夜
さびしさを君のせいにしたくって「嫌い」だなんて嘘つきメール
2
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五穀米
山を見に行かんと思い立つならば支度容易きわれも山人
9
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五穀米
嘘をつくひとこそ最も危険なりマザーテレサは厳しき聖女
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佐竹扇
夢と知り一人寝直し起きた朝冷たい空気心を締める
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