まぽりんのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
元気かい?それは良かった当方は 貴君が誰だか知りたいのだが
10
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もなca
森の香の立つバスタブでふとよぎる初めてきみに触れた日のこと
19
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まがね
同い年の百円玉に咲く桜天に掲げて「合格」誓う
9
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麻倉ゆえ
憂鬱の雲が晴れる日すぐそこに 重い空気の色が見えるから
4
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リンダ
追うことも追われることも過去となり執着の文字、幸せと丸
7
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リンダ
カフェラテに描かれたハートかき混ぜてひとり難波で煙草吸いおり
16
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詩衣
恋というものは綺麗で残酷です あの子が好きな君が好きなど
5
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みろり
いくつもの夏をくぐって紫陽花は写真の中に色あせていく
4
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まき
まぼろしのようにあなたはやさしくてふれたら溶けてしまうのだろう
9
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まき
歌いながら、きみとふたりで歩きたい 世界が終わる瞬間さえも
5
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文麿
夕づつの星空かすむ粉雪に濡れし路筋人通りなく
3
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文麿
友と吾祝ふた宴ありありと想ひ出づるも人みな遠く
8
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文麿
成人はジャズ喫茶にて始りし大音量の拗くれし日々
11
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文麿
灰色の空の裂け目や上弦のきりりと光り潔きかな
26
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あまおう
振袖の娘に向けるデジカメで新成人より輝ける父
29
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あまおう
星屑がきみの寝息に降りかかりキラキラするをしばらく見てる
7
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水鐘
月影を酔わせの舟に浮かべれば見下ろす月を我が見下ろす
6
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もなca
雨音の消えて止みしと思いきや一面の雪に息を呑みたり
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鍬乃呑
雪を見て喜ぶ犬は童謡の中だけなのか震えてる犬
3
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紫苑
砂糖菓子のやうな菫のとりどりにまろき花壇の雪をけわひぬ
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