まぽりんのお気に入りの歌一覧
恣翁
川面に 水の凝る音の響くとも 氷下ぞ 優に絶えず流るる
23
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恣翁
山科に向かふ吾の 衣濡らしつつ 出発に降るしめやかな雨
32
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想野
早朝のごみ置き場へと向かいたるわれら家事メン、黙々と行く
4
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詠み人知らず
雪の舞う成人式も前向きに 「お祝いしてる」と輝く二十歳
4
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やんや
ゆ!き!か!き!と人がスコップ突き立てて商店街の朝は賑やか
14
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浅草大将
えじぷとに開くあすわんはいだむも昔なせるの夢の跡かも
12
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横雲
ふる雪にうづもれにける今朝の春垣穂にひとの音づれもなく
5
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たんぽぽすずめ。
変なのを首に巻かれた我輩は地球でかなり有名だにゃ
6
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鍬乃呑
凍結の道を歩いた故郷でのコツを忘れて足を滑らす
6
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ふきのとう
店頭に桃色ならぶ桜餅春待つ我はためらわず買う
9
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樟
幼子は母の後ろに恥ぢらひて手に持つ菓子にほほゆるめたり
5
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リンダ
ピーナツを頬張り挽歌よむ我は恨みつらみも噛み砕いており
15
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いちにのパッパ
よく笑い、よく食べ、よく寝、よく動く、働き方をしたい今年は
3
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紫苑
消息をたどれぬひとのうへにも雪は降っているだらう ( )
6
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あまおう
大好きなきみに逢うのも憚れる迷い込んだか冬の深淵
19
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あまおう
「あの人の更に厳しい冷え込みに凍りますから、御注意下さい。」
12
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芳立
そらみつ大和の花の名にし負はばなにまだ咲かぬものを散らする
3
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赤石仙人
沈む陽に飛火野のもみぢ紅く燃え緑の丘を鹿が群れ行く
3
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赤石仙人
亡き母が生涯詠みし歌ならん還暦にして始めむと思ふ
12
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赤石仙人
神なぶる春日の森の雪化粧朝日に照らされ露と消えゆく
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