詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
キュン太郎
ハローウィン 渋谷に立ち寄るバイト後 私服の奇抜さで馴染めました
5
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雪柊
「お父さん 髭があるから好きくない」可愛い顔して毒吐く彩水
20
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炭酸水
遠慮せずどうぞ召しませ今年の秋を秋刀魚塩焼き紅葉を添えて
27
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美津村
朝日に向ひゆく我が車の前窓のガラスに虹に似たる色むら
6
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千映
ハロウインに限らず変身願望がこころのどこかでくすぶっている
15
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山崎ふゆ彦
冬菊は光まといて凛と咲く耕作やめた農地の隅で
9
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まあさ
のっかってみようかハロウィン 誰だって違う自分になりたい日がある
12
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藍子
秋風に揺られてひらり木の葉舞う若葉の時を迎える準備
10
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たけくらべ
美空翔ぶ初かりがねの鳴く声を秋の嘆きと聞くは悲しき
29
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舞
朝まだき団地の灯りポツポツと皆それぞれの今日をまた生く
20
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矢車菊
この街で出会った夢の片翼に風はらませて さらば、横浜
26
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有馬要
便箋の柄の花も枯れる季節 あなたの筆跡 つめたい秋風
4
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詠み人知らず
蚊は見事わが身食らいて去りゆけり手元ムヒなし我慢他なし
4
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詠み人知らず
塩辛は時にいささか生臭しそこで酒飮むそれがまたよし
5
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夕夏
いやなゆめをみてめざめるごぜんにじいつもとおなじみちにまよいて
8
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雪柊
治ったら 必ず旅行に行こうよと不治と知りつつ 起これ奇跡よ
19
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雪柊
身寄り無く 病に伏せる 母の友我の手を取り「温かいわ」と
22
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たけくらべ
憂き身をばさだめと思ふ恋ゆゑに独りの夜も人を恨みず
21
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夢士
燃え盛る紅葉の山のつづら折り彩葉集めて散ぬると詠む
19
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恣翁
終の陽の紅に 風車を回す風 旅衣冷やし 秋を知らしむ
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