月虹のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
琥珀色のグラスを透かし見る君は此処にはいない誰かを見てる
20
もっと見る
秋日好
雨粒が池の水面に花咲けば真珠を集める歌を唄おう
11
もっと見る
つゆくさ
エフエムのラジオをつけて 朝食を作り始める 今日が始まる
10
もっと見る
つゆくさ
夜になり カエル スズムシ コオロギと鳴き声がする 八月終盤
9
もっと見る
紫苑
さしむかひ飲むアマレットサイダーは不埒のいろをはつかにふふむ
8
もっと見る
紫苑
冴えわたる月を映せばやはらかきこゑを忘れてしまふ みづぎは
11
もっと見る
香月
逢えぬ日の長さを恨みて待ちぬれどいつぞや逢えるか君を想へば
8
もっと見る
いつか
「恋に効く」ナイショで魔女になるために集めるピンクの魔法の小瓶
4
もっと見る
みやこうまし
認知症治らぬものと知りながら 耐えて支える延命地蔵
20
もっと見る
桜園
カレーうどんオムライスカレーにハヤシスパアレンジ好きな夫の料理に
11
もっと見る
桜園
ただ少し休んでいる間にうたのわがかわりにけりりんごもなくて
18
もっと見る
村上 喬
秋の日はしずもる調べ奏でおり林に森に枯れ葉ふりつむ
17
もっと見る
春咲
いつしばの いつしかならふ 道すがら 祈りて歩く 君に逢ひたし
17
もっと見る
あまおう
迂闊にも きみに深入りする前に ちゃんとブレーキかけるトラウマ
25
もっと見る
只野ハル
我の手を強く握り体重を掛けてくる母を支えて歩く
11
もっと見る
夢士
家の裏にほったらかしの茗荷の芽酢漬けの味のみょうに納得
13
もっと見る
へし切
生き様は顔にあらわるものと言ふ鏡に映し己が顔見る
27
もっと見る
詠伝
知らぬ間に畏日を越して秋気満ちフランボワーズ岨道に在り
5
もっと見る
つゆくさ
ありがとう あなたがそこにいてくれて うれしい涙 せつない涙
6
もっと見る
都詩
絵日記に毎日言葉をくだされし先生たずねてしばし語らう
7
もっと見る
[1]
<<
718
|
719
|
720
|
721
|
722
|
723
|
724
|
725
|
726
|
727
|
728
>>
[728]