七色コインのお気に入りの歌一覧
浅草大将
だれもみな同じ校舎で学びつつ違う窓から空を見ていた
54
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浅草大将
その昔の国やぶれたる夏の日も山かはありて乙女遊べり
42
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浅草大将
家守る覚悟を知りて言葉なし君ととのへし昨日のゆふ餉に
40
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浅草大将
荒れくるふ君は抱けばしづまりて顔を埋めつ我が胸に泣く
47
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浅草大将
雲はれてふたたび望む夏ぞらの青にぞ映ゆる虹のなないろ
22
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まるたまる
心などいらないと思う夜もあり真心に泣く朝もまたある
31
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まるえふ
僕もそう得意な方じゃないからさ「おー毎度」てな感じでおかえり
12
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浅草大将
せせらぎをいづち聞かめや木の間にはせみの小川の流れ絶えねど
11
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芳立
いはばしる垂水の碧の落つとみればしぶきに咲ける七色の花
15
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紫苑
あふのけに身を任せゐる猫を抱き初蝉を聞く夕端居かな
15
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さる
雨粒が砂場をぬらしだれひとり遊ぶ子もなくしとしとと降る
10
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さる
生ごみのふくろを突くまるまると太るからすは雨にぬれたり
6
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さる
ひさしぶり娘のつくり夕餉食みブランディ飲み都都逸謡ふ
10
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さる
母親の乳にすいつく幼児のそばでさびしく父親は寝る
6
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加祢
枕敷くこほりもとけて波もよにゆらぐ心地すあつき夜半かな
23
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加祢
如何にしてまもりゆかむやつらきにもたへて残せしご先祖の地
19
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加祢
ゆるげども御座の石は抜けぬとぞ武甕槌の神のおはせば
22
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加祢
さかづきをなみとみたして豊栄のみよにつぎゆく笹の露かな
29
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加祢
我が夏はまだ終はらじと明け渡る空にかぎりの羽音広げり
43
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猿ノ丞狂介
辛かれど今仕分けねば目に見えぬ民意なるもの自公へぞ行く
4
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