Chicoのお気に入りの歌一覧
秋日好
千五百不法移民が海底のトンネル伝って国境目指す
12
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秋日好
作詞などできないはずがいつのまに勝手な言葉のせて歌える
19
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まつり
あの人が愛した海の潮騒をひとりぼっちで聴いている夜
15
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林林
無我夢中夫と子供が西瓜食むたちまち皮だけ見るの幸せ
16
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風花
気化熱を奪う一服の清涼感通勤電車に乗り込む時の
16
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林林
激流に棹差す瞬間見極める心奪うな灼熱の時よ
11
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潮月繁樹
あの世より御霊集いて忘れまじ蝉も焼け落つ八月六日
24
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潮月繁樹
安まらぬ御霊集いて蝉しぐれ暮れて川面の精霊流し
31
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林林
絶對に事故に遭はない起こさない固く誓ひぬ特に暑い日。
16
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ミミンガ
二日間寝込んで体重1キロ減 費用対効果あまりに低し
11
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詠み人知らず
虫かごでやかましく鳴くセミ二匹日焼けした子が家に帰るよ
16
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千映
からっきし 月や星に興味なく歌詠むたびに 苦戦の日々かな
10
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銀ねず
このひとと過ごす時間を私からどうか取りあげないでください
8
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詠み人知らず
逃亡の恐れないのにタイホする 恋しいひとに 縄をかけたい
13
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芳立
わが夏は花を知らねば白百合のふたつ寄り添ふかげぞ羨しき
9
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夢士
気配りの麦茶いただき元気出ず浮かぶ氷も麦茶なりけり
21
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中森 つん
真夜中のロミオメールに起こされて確かに月が綺麗ね今夜
8
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中森 つん
お世辞すら言われぬ歳になりまして女の生きる世知辛いもの
9
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千映
あの頃はビーチサンダルで闊歩して似合いの体型まだあったはず
10
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矢車菊
いまきみと指さす場所がこれからのぼくらの未来になりますように
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