Chicoのお気に入りの歌一覧
河のほとり
焦がれてや愛しき人に行き逢はむ夏の日甚き道の長手に
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もなca
きらきらと降りそそぐものにふれたくて夏の子どものはしゃぐ公園
21
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あまおう
朝イチで エアコン入れる入れないで 罪悪感と 闘ってる夏
35
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むくり
憂はしきいつもの思ひ。いつの日か帰らむぞ、あの懐かしの園。
3
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コーヤ
笑顔咲く夜空の花火輝きて見る人みんな笑顔の花に
15
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コーヤ
夏空に向かって咲いた向日葵はそれぞれの夢抱いて輝く
15
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詠み人知らず
醜さは人の勝手な物差しで 百足はきっと 美しきもの
16
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むくり
われ思ふ ゆゑに寂しさ 限りなし思ふ世界は この世ならずに
10
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村上 喬
八月の空の青さが目に染みて君に手をふる振り向きもせず
24
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詠み人知らず
屁のような軽いテレビの宣伝に ジャニスジョプリン 使うな馬鹿が
17
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もり
素麺を一人分だけ茹でることすこしは慣れたふたり用鍋の
16
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へし切
いろいろに朝な朝なをよそほひし夏色きそふあさがほの花
30
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夢士
丁寧に繰り返しまた丁寧に時を費やし何も残らず
18
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的山紀行
手に落ちる滴に気づき空見れば梅雨空に入る灰色の鳩
3
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詠み人知らず
しみじみと仙台の夜 小料理の ひとみ婆さん 百まで生きろ
18
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芳立
反政府軍の兵士は「せんそうはいやだ」の札をかかげたる稚児
3
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舞
恋という言葉憧がる少女らもいつの日か知るその苦しみを
17
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更紗
空の青 海の青へと続く道 古いフィルム 追憶の夏
5
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本能寺
キラキラと違う世界を語るきみ趣味は違えどお互い楽し
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恣翁
淡紅の絹で織られし酸漿の 吊り下がるがに 海月浮遊す
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