詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
藤久崇
事済みし 時の心の 絶えざらば 乱れも出でぬ 世にならましを
21
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灰色猫
今君がどこにいたって変わらない心はいつも繋がっている
19
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灰色猫
冷えた手をひとり温める日々の中君の温もりただ恋しくて
25
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灰色猫
草原を裸足でゆけば草になるもっと歩めば花にもなれる
27
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灰色猫
淡いとても淡いまどろみに溶けてしまった初春の夢
17
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灰色猫
一分の一体全部で抱きあって君と温もり分かち合いたい
18
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へし切
侘しくて夢にも君を見つる夜は朝の床の起きがたきかな
27
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麻
白雪のいかにふるとも常盤なる松の心を君はしらずや
31
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万陽
悪夢にて目覚める午前一時半隣に天使の寝顔ある幸
14
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まあさ
今週の猫ちゃん おはよう 一週間 笑ってられそう かわいい川柳
14
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吉野 鮎
山繭の薄黄緑の絲に織る衣纏ひ舞ふきみが敦盛
5
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inosann
山々を橋でつなぎし山陽道ま下の家々つつましく見ゆ
26
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吉野 鮎
絲吐きて繭籠もる蠶彩りの翡翆を夢み深き眠りに
3
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千映
冬なんて忘れるほどの青空にこころは春のガーデニングする
16
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絮谷新
白雪や椿の花の散ぎて懐紙に載するたまゆら
20
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藤久崇
燃ゆる火も 心に失する ものならば 唱えてみむか 「氷もまた熱し」
19
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千映
「花春」と筆運ばせて母の顔母の威厳と意地を見せてる
17
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リクシアナ
非正規の螺子あてがえて稼動するモダンタイムス歯車のあと
28
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舞
音無くに雪積む街に君ありて寂しからずや吾の名を呼べ
11
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藍子
女たち三人寄ればかしましいそっと席立つ男性哀れ
18
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