あきのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
秋鮭を一人のディナーに焼いている少し焦がしたバター醤油で
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みん
何もかもフワフワしててもう全部どうでも良いと思いまた飲む
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しのはらけんた
葦原の瑞穂の国に生まれ来て我は嬉しい嗚呼神ながら
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工藤吉生
問題は手をつけられず立っていて逃れつつ見る隠れつつ見る
2
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詠み人知らず
この耳が君のかすかなつぶやきの器であればいいと思った
7
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矢車菊
坂道を枯れ葉が駆けてゆくようにきみの心を追う夢を見た
11
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涼也
迷ったらひとまずカレーにするように選んだ今の恋人(辛い)
4
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コーラ
漆黒を塗りつぶすには足りないがそれでも星を集めて放す
5
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水海はるこ
あの人が全力疾走してきたら私はきっと加害者になる
4
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水海はるこ
これからの一ヶ月間はロボットになります少し優しくしてね
4
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つゆくさ
彼女は 年下だけど私より 落ち着きがある 賢くもある
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葵の助
小さいが重いものなら砲丸の他にもあるさ うろたえるなよ
7
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西村 由佳里
この靴を直したいんだ 立ち去った君との時を追いかけるため
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折代架夜
昨日より今日が眠いの何故だろう ずっと寝ている今も寝ている
3
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詠み人知らず
「おかえり」を沢山言える家がいいたとえ皆が巣立つとしても
5
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詠み人知らず
わたくしは置き去りですかと揺れている昨日の夜風含んだシーツ
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葵の助
妖精のようなドレスは似合わなくなった女に真珠が光る
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ミムメモ!
「おとなしく言うこと聞くのやめたの」と跳ねる前髪直らないまま
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詠み人知らず
傷つくと言うより擦り減るだからもう好きでいる意味見出せぬ 秋
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速魚
結論のでない会議の末席でこっそり作るお歳暮リスト
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