ななかまどのお気に入りの歌一覧
舞
乙女子の眠たげな顔どんな夢見ては目覚める永久の秘密か
7
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朝比奈
お宝が庭の木の葉にあるならば我は富みたる身なるべきをや
11
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桃山
フカヒレのスープひと匙ひと匙を五感で味わう特別ディナー
7
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ひげじぃ
街燈の輪の中に咲く月下香 ひとり棲む屋の夜に薫れり
8
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藤原定家
三坂路で遙か下界を眺めれば葡萄紅葉が窓邊に迫る
4
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KEN
もみぢ葉は 今を盛りと 燃えにけむ 澪分く嶺の上 小雲いくつか
11
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さいおん
振那為乃 日雖過去 幾十度 地響苗尓 人波苦茂
7
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千映2
時として作り笑いも効果的場面場面に幸多かれと
6
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千映2
紅葉のすすむ団地の散歩道膝の痛みも和らぐ錯覚
5
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千映2
歳重ね老いてく友の消息が怖いと電話出来ぬ心情
5
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へし切
駿河の海 鮮やぎ競ふ桜えび 春のさくらに色まさるかな
16
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トウジさん
色は死しあはれ忘るる流木はゆくさき構わず潮によすなん
4
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さいおん
吾恋波 目前茂愛 斑鳩乃 杜乃入野乃 奥茂愛茂
7
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滝川昌之
深夜にはノイズの消えるラジオからレコード針の跳ぶ音を聴く
16
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うすべに
宮跡の電車のひびきにひばり鳴く すすきの原で春なつかしむ
7
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へし切
今さらに言ふも空しきマスクかな 時代遅れに余り残れる
12
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横井 信
晩秋の刈田をふわり飛んで行く秋の蝶へと贈る歌声
13
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茂作
秋本番ブラックホールに通ず天 宇宙の果てまで心は屆く
13
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舞
ひとり居て秋の暮れゆく夜半の酒影と語らい月と戯れ
7
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葛城
伸び伸びと大屈伸の寢床にて足のつりたり寒き曉闇
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