氷魚のお気に入りの歌一覧
佐々一竹
そこはかとなく薔薇の香が漂える路地を伝って至る花園
4
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falcon
メールではかなはぬ恋ひのはかりごと手紙の二重唱聞く夕べかな
6
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中村夜
「触れていて」「離れないでて」「繋いでて」お願いどうかすべて満たして
7
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文月郁葉
いつまでも手を振っている「さよなら」を言えずにずっと振り続けてる
7
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田中ましろ
揺すったらこぼれるものもあるだろう 抱きしめられた感触を抱く
7
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恩田ヘヴン
神よその御身を懸けて証明せよ命より大切なものがあるかを
4
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まき
靴紐をぎゅっと結んで顔を上げ君に続かぬ道をただゆく
11
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庭鳥
しばりって少し厄介思う日もだけど気付いた黄金比だと
10
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螢子
一期一会君が障子に書いた日に別れはすでに始まっていた
14
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キノシタサトル
「かみさまはたぶんとちゅうであきちゃってどこかへいってしまったのです」
25
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キタハラ
なりたくてなったんじゃない 世間的評価としての半熟たまご
8
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キタハラ
「生きるため」ただシンプルにそれだけじゃだめなんですか志望動機は
53
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シュンイチ
しあわせになりたかったらしあわせな自分を想像してみることだ
13
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下地杏
好きだった物の幾つを並べても「復元ポイントがみつかりません」
6
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佐々一竹
号外が舞う街なかに背を向けてあなたの声を待ち続けいる
6
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たんぽぽすずめ。
友達に言えぬ秘密を君だけに告げたら後はさよならだった
7
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じゆん
振動が伝わればそれが歌だろう脳より先に体を揺らせ
16
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ほたる
きっと君の おへそあたりにある本音 知らなくていい そのほうが自由
6
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とつか祐貴
知らなくていいことばかり明るくて逢いたい人には逢えないままで
14
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とつか祐貴
眺めてる窓の向こうのその向こう僕らはいつも平行だった
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