コタローのお気に入りの歌一覧
朔夜
呟きはうっぷんばらし憂さ晴らし冬の深夜のSNSは
2
もっと見る
朔夜
延々と夜の終はらぬ心地して空を仰げば弦月白し
5
もっと見る
朔夜
靜寂の逢魔が時に金木犀花は見せずに香のみ殘れり
6
もっと見る
朔夜
秋の夜に闇は無いです藍でなく薄墨でもない空があるだけ
4
もっと見る
朔夜
両肩に雪よ粉雪ひとしきりこれで貴方は一人じゃないね
5
もっと見る
KEN
袈裟懸けに 深く冷たく 影を切れ しぐれの研ぎし 月のやいばよ
13
もっと見る
KEN
夜の風の 冷たき程に 映えにけり 朝日を返す 峰の白雪
14
もっと見る
KEN
オリオンを かすめ流れる 雲が云ふ 僕はうたかた 君はまぼろし
8
もっと見る
舞
初む雪に犬の足跡その後を小いさ足跡追いかけてゆく
6
もっと見る
舞
通学も冬の装い変わらずの寒げも見せず乙女なま脚
2
もっと見る
舞
野仏の氷雨にひとり立つごとく枯れ葉踏みゆく暗き秋の日
4
もっと見る
舞
人偲ぶひとりの夜は火の酒の氷の揺れる音を聴きつつ
8
もっと見る
夕夏
ひとのいうことばにたよるよりさきにやるべきことはまもってほしい
1
もっと見る
夕夏
いまがいちばんしあわせとしんじたいけどふりかえるじぶんのかつて
4
もっと見る
夕夏
はきのないたにんまかせのりゆうこねわたしのせきにないのとはきは
1
もっと見る
夕夏
あいたいとおもうきもちはあおぞらにわいてはきゆるくものごとくに
6
もっと見る
只野ハル
もう雪が積もりましたと写真の付いたメール読みつつ声を思う
6
もっと見る
只野ハル
だからでもでもねでもない多分それその時思いブレただけかも
7
もっと見る
只野ハル
ありふれた言葉書かれたあの人の古いカードを棄てらないのって
4
もっと見る
只野ハル
叶わない事のが多いと始めから知ってたよって改めてまた
5
もっと見る
[1]
<<
62
|
63
|
64
|
65
|
66
|
67
|
68
|
69
|
70
|
71
|
72
>>
[607]