詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ゆうくん
モネよりも ルノアールよりも 美しい 秋を彩る 君の笑顔は
3
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まるえふ
人生は修行だなんて言った奴ちょっと出てこい話あるから
12
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まるえふ
祖母ちゃんの短歌継ぎたい誰よりも溺愛された僕の言葉で
17
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恣翁
小刻みに こっち、こっちと 振れる尾の 誘ひに任せ 鶺鴒を追ふ
33
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浅草大将
雲はれて葉にも花にもつき草の露かがよへるむら雨のあと
19
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只野ハル
迷ってる夏の陽射しに秋の風折るか伸ばすか午後の長袖
10
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ぎんこ
再生を賭けているんだ台風よ青き実りを撃たずにほしい
13
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猿ノ丞狂介
武士の道ならなくにおほかたは余興となりし「酒は飲め飲め」
3
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猿ノ丞狂介
勝肥えて玉織は老けて鴈龍は人斬り殺す名にこそありけれ
4
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龍翔
「小松菜」を「ほうれん草」と間違える君とは多分結婚出来る。
11
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ひとこそしらね
ためらわずビニル袋の猫になる警戒心のなさが不可解
4
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白川剛
うちひさす都の小路たまさかに赤蜻蛉見る朝ぞ涼しき
17
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半格斎
風増せばすだく虫の音とだえけり野分け待つ間の羽州路の果て
20
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七色コイン
古来より青は貴重な顔料でその名背負った昔なつかし
23
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七色コイン
誰だって一度や二度は死を想うこと分かったら生きていけるさ
10
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浅草大将
諍ひの種を誰かはまくず原うらみばかりの世にはびこるを
15
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岩崎純一(純星)
筵織るこの手力の恋も絶えしくものやなき袖の露かな
6
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芳立
あくがれて夢路はかよへ百千里いな葉わたれる風のあなたに
13
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浅草大将
五里わたる霧の中には思はくのはしだに見せぬ野田の玉川
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笑能子
江戸前の泥鰌世相を眺め遣る豆腐の中には逃げたくないと
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