詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
また咲きてひともと紅差す寒椿冬の小さな樂しみひとつ
20
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ながさき
釈迦・多宝 諸仏如来は 来集し 前後左右に 仏子を護る
23
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絮谷新
白百合の養蜂箱に閉ぢられて腐臭幽し冬の夕べは
16
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河のほとり
山里は春とも知らず花はまだ夢の園生のなぐさめにして
21
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inosann
遠き日に青さ染みいる空の果て見とどけたかった二十歳の瞳
23
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藤久崇
口吸えば 君の含みし 飴のごと 熱きに濡れて 甘く溶くめり
9
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千映
君の良さ探して歩く心地よさこのボルテージかなりハイです
13
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千映
愉しこと引きずりし朝少しだけ寒さも緩和される気がする
17
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まあさ
黙々と立ち位置守り さりげなく主役支えるあの人が好き
10
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まあさ
絶望の淵の私を救い出し光を見せてくれたあの人
25
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コーヤ
戸を引いて拝んだひかり朝の陽にパワーを貰い今日を始める
20
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コーヤ
いたわりを重ね重ねて歩きゆく二人で辿る健康長寿
20
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石川順一
星を見る人がゲームをやり出した北の夜空とプールの授業
9
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舞
老う母の吾を呼ぶ声いつまでも変わらぬままに変わらずにあれ
18
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詠み人知らず
指離れ 淋しげな微笑ひとつ咲き 雨にとけゆく きみの残り香
58
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詠み人知らず
なんだこれ 前の車のステッカー「女房が乗っています」って 惚れる!
14
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詠み人知らず
一人称僕って言いたい女子もいるネカマも潜む網の中怪し
14
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詠み人知らず
時とともに歌は形を変えてゆく雅な歌よ永遠であれ
13
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詠み人知らず
胸中の澱を吐きつつうたのわで微々たる承認欲求満たせり
13
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灰色猫
電柱の影を踏まずの帰り道ひとりぼっちの孤独なルール
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