水ノ衣のお気に入りの歌一覧
南美帆
華麗なるダンスステップ見てみたい王子様からエナジーチャージ
28
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大埜真巫子.
この昏い 世界でわたしは うたうだろう行けるところまで ひかり 探して
20
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笑能子
足早に訪れ来る夏諸共にせめて世間の温度を上げて
4
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恣翁
霜融けて 日脚延ぶるに 春草の萌えて 積む雪半ば消えたり
31
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夢士
春きたり梅よ桜と人は愛で杉とて花のあるを告げおり
12
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へし切
思ふれば一心不乱に歩み来て兎にも角にもつとめを終へし
29
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みなま
この月は別れの月か細く細く涙を満たし沈みゆく月
9
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片井俊二
新緑を水面に映し風はゆく対称軸を五月に染めて
7
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恣翁
眼の前を 白き日傘の回るがに 紋白蝶の楚々と飛ぶかな
57
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大埜真巫子.
本当は 生きることが厳しいと 忘れている人 あんまりいない
18
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大埜真巫子.
いい人に いい本に あう その時は 自分の心が きれいな時だ
68
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みやこうまし
時雨去り梅の枝穂に落日の光たまりて蕾みゆらげり
15
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舞
うたた寝す妻の寝顔に浮かび来る共に過ごせる歳月の影
21
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日向猫
病室の窓から見渡す若緑 陽光とともに不安も弾いて
32
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大埜真巫子.
朝ごはん 朝から犠牲をつくるんだ それならわたしごはん いらない
21
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笑能子
累々と重なる縁の不思議さよ行方は遥か彼方と見遣り
3
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片井俊二
そよ風に舞うこともなく終わりゆく桜花びらぬれ散る雨に
11
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片井俊二
引き出しの三角定規まるい穴 空を見ていた教室の窓
11
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片井俊二
木洩れ日を宿しはじめた銀杏にも遠き空より夏は近づく
6
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片井俊二
いつの日か主の歳に追いつきて ともに旅立つやさしき小犬
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