千映のお気に入りの歌一覧
潮月繁樹
凛として四季折々に華在りて月下に香る路つづきゆく
16
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詠み人知らず
家族がねいっしょになって回ってる一日二度の洗濯機には
24
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潮月繁樹
迷い道 古びた寺の片隅に自由であれと飛び交う燕
29
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守乃みさと.
その髪の豊さのごと溢れ出す千のお歌に首ったけです
16
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ながさき
道端に 咲く紫陽花は 嬉しそう 林を抜ける 風と遊びて
27
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林林
あの人が今日遠くへと旅立ちます 空よ 星よ お守りください
30
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詠み人知らず
語るよりささやくように詠いたし満開よりもつぼみのことば
24
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あまおう
甘栗を買ってくれたね 夏祭り きみに貰った はじめてのもの
27
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光源氏
松が枝にけふも鳴きつるほととぎす思ひくらしの狭布(けふ)の細布
13
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コーヤ
紫の自然の命花ひらきやさしい心花菖蒲かな
18
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恣翁
直接のかかわり絶ちし東京を 颯爽と行く 吾は異邦人
24
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詠み人知らず
のぞみ号 会いに行くのよ恋人に むかし言葉で 気分るんるん
12
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秋日好
「食べ物と飲み物フェア」に出かけます海沿いの町潮風浴びに
16
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詠み人知らず
火の玉が日本の海へ沈みゆき 西の国へと 夜明けを運ぶ
15
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只野ハル
確執を忘れたような父と居る介護者と被介護者になり
23
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秋日好
五十代第二の恋を実らせて花束求む同僚の頬
18
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林林
夕食に苦手なものがありとても楽しかった日はモリモリ食べる
19
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林林
梅雨空に三人の子の紙ヤスリ擦れる音の小さなアトリエ
25
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ながさき
福運が 無ければ全て カラ廻り 福運付けば 全てが生きる
18
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小鳥遊
当日のデートの誘いは断るの 予約もできぬ男はイヤよ
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