横井 信のお気に入りの歌一覧
みっさん
看護師の優しき言葉優しき手傷つく我を癒しゆくなり
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830
歳重ね病重ねて振り返るああなるほどと気づく幸せ
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詠み人知らず
米研ぎの 指の冷たさ 変わらずに 薄着する君 くしゃみをする
1
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舞
標識の道ゆく果ての街にこそダンジョン有ると少年の夢
2
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夏深
両軍の兵士は嘆く戦争は嫌だとされど銃を向け合い
4
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夏深
肌寒さに似合いの枝先ほんのりと色づきはじめ山は五分咲き
6
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び わ
結婚し五十九年経過橋互いに元気感謝に溢れ
5
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茂作
妻が買ふ赤い莓の不揃ひで 殘り二つの小さきを食ふ
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詠み人知らず
関東の 桜満開 ニュース見て 蕾ほころぶ 日は遠きかな
3
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谷村思亜
花の意志 生受くという事でなく 己の意志で花を咲かする
3
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夕夏
ひととものにゅうじょうけんでにもつをはこぶゆうこうじかんあるりゆう
1
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夕夏
よんとうでえさをつけずによくかかるかえしなくてもいっぽんづりは
1
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うすべに
あかるさは枝垂れやなぎのうすみどり またなと手を振る別れの季節
5
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里香
来る春を 懺悔と焦がれに 染め抜いて 夢のかけらは 空たかく散る
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里香
去る冬に 忘れたものは 結晶と 努力と進歩と 日々の活力
3
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可不可
吹き降られ ボディソープに熱めシャワー 私バスタブで寛がず
5
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滝川昌之
満開の熊本桜と息子らと至福の春に妻、花と咲く
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飛和
春先の別れに塞ぐ私へと顔を上げるよう急かす紅梅
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詠み人知らず
人混みに 桜見れずに 進む道 はぐれぬように 強く握る手
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夏深
戦争を犯罪と言う人類の成長ここに二〇二二
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