詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
陽春も寒の戻りで冷え込むも背筋そらして笑む水仙の花
20
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夢士
陽の沈み孫ら帰りて冴返る寒緋に群し鵯も塒へ
20
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千映
年甲斐もないと嘲笑されること覚悟で臨む愉しき世界
14
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海原 真生
朝5時の 眠たい道を眠りつつ 歩いた跡に 萌える草花
5
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桐生賄
シクラメン 下手な水やり ポキッとな 折ってしまって ありゃりゃりゃりゃあと
17
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千映
襟元にピンクのハンケチ結ぶだけ春気分して鼻歌が出る
15
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Taitea
わかるやろ? エスパーちゃうぞ わからんわ 早く言ってよ 好きって言えよ
5
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高松 蓮
中の上 突き抜けるには どうするか ない知恵絞って もがくしかない
9
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石川順一
紅梅は実らぬ物と知り初めて白梅ばかりの土地を理解す
18
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夏恋
人生はすべからくいつも何かには洗脳されてるものなんじゃない
18
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林林
こんな日はひなたぼっこに出かけたいサンドイッチを持ってあなたと
19
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詠み人知らず
女子会のネイルの褒め合い別世界 飾り気のない深爪隠す
5
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林林
ひなたにて梅のお花が終わる頃日蔭の梅は咲き初めにける
23
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芳立
川べりへ向かふ子たちよマフラーをはづしていかう波ゆるむころ
11
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詠み人知らず
風を切り走るランナーランランラン抜けるようだよ東京の空
17
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キュン太郎
露天風呂 白い湯気がふんわりと 一つになった綿菓子のように
5
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inosann
方針に希望と不安が入り交じる客に合わせる対応営業
20
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舞
風ある日雨の日も立つ半世紀明日を望みて太陽の塔
16
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まあさ
テノールの 声逞しく 数え年 十五の少年 立志の誓い
19
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新座の迷い人
スーパーで 可憐な水仙 求め来て 鉢に移して 妻に見せたや
20
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