千映のお気に入りの歌一覧
舞
いざ友よ時の海原漕ぎ出でて酌み交わそうぞ青春の美酒
15
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本能寺
世の中の雑事を忘れ夏休み猫のとなりで昼寝は嬉し
12
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コーヤ
ここちよい母の温もり風になり背中を押して力となりて
18
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コーヤ
祖母と見た線香花火の散りゆくを綺麗と今も心に残り
15
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そぶ
あてもなく泣きつ歩いたそのことに光が差した ああ、ここだったんだ
9
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林林
瓶を開け 梅の甘酸い 豊潤な 香り広がる 笊に並べる
11
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矢車菊
大花火掴もうとしてきみの手はひと夏ごとに大きくなるね
14
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あまおう
ただいまと、おかえりなさい。明日もまた、繰り返される確かな絆
28
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秋日好
初めての海外出張空港で買った目覚ましまだ動いてる
18
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すばる
工作に牛乳パック五個いると言われ慌ててプリンを作る
22
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ながさき
一日の 命の価値は 世の中の 全ての富を 集めても足りず
23
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コーヤ
打ち上がる大輪の花キラキラと雨降るように散り消えゆきて
16
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コーヤ
小花咲く線香花火じっと見る早散りゆきた母が浮かびて
18
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小林道憲
わが胸をゆするどよめき 夏の日の海辺の波に寄せる恋しさ
20
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風花
招待状来ぬを陰謀と恨み節手違いと知り敵を味方に
13
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秋日好
ここにいていいのだろうかと悩む日は自分の裏を覗き見している
14
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恣翁
志半ばの帰郷 明月の いつか照らさむ 錦飾るを
24
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林林
半日で梅の実そっと裏返す 兄妹菜箸 くるりくるりと
14
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片井俊二
鳴く蝉をじっと見上げる瞳には輝いていた少年の日々
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舞
雨似合うお初天神相傘のふたり道行き濡れていずこへ
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