うさぎのお気に入りの歌一覧
逢
「わたし」から「あたし」に変えて きみだけにわがままを聞いてほしかったんだ
14
もっと見る
ふきのとう
薄明かり君の寝息の聞こえくる一人じゃないと安堵するとき
17
もっと見る
市川ありさ
引き際をふたり何度も間違えてずっと一緒にいれたらいいね
35
もっと見る
はな
放課後の体育館に置いてきてしまえばよかった あなたの名残り
12
もっと見る
あき
「男はね、ぽっちゃりくらいが好きなのさ」あなたのためじゃないんですけど
17
もっと見る
芳立
あさましいフクシマの字よ福島に生きる人らの声もきかずに
18
もっと見る
薫智
「今どこ?」と聞けば「高橋君の横」「だからどこだよ?」(天然の君)
5
もっと見る
シュンイチ
「カレンダーで言うなら君は二回目の日曜日って感じがするね」
10
もっと見る
はちみつ
人体の7割が水分と云うならば幸せの7割は涙だろうか
47
もっと見る
はな
なぜ好きと伝えなかったのかといえば、あなたのことが好きだったから
15
もっと見る
はな
一瞬を鮮やかに奪われてからあなた以外の夏が来ないの
10
もっと見る
はな
痛くてもがまんしたけどこの靴もガラスの靴じゃなかったみたい
25
もっと見る
はな
少年の夢を語った夜きみは生春巻きとわたしを食らう
11
もっと見る
田中ましろ
とんとんと背中をたたく君の癖 とんとん(ここにいるよ)とんとん
4
もっと見る
さとうはな
「はねてるよ」言い訳にして触れる髪 指先伝う微熱のかけら
7
もっと見る
詠み人知らず
屋上の風に泳ぐスカートの裾からかなしみ溶かしていった
6
もっと見る
田中ましろ
いつだって一緒にいたし空白もちゃんとあなたの形をしてた
12
もっと見る
田中ましろ
笑っても泣いても君といることの意味になってく ゆるやかに春
7
もっと見る
紫乃
紙の繊維よりも脆い僕たちの繋いだ手と手 残るは温もり
4
もっと見る
逢
ゆるされていたかったのに あなたには「ごめんね」なんてとどかなかった
13
もっと見る
[1]
<<
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
|
56
|
57
|
58
|
59
|
60
>>
[60]