横井 信のお気に入りの歌一覧
柊野
読み慣れぬ洋書片手に眺む月汝の心も夜空の果てか
4
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うすべに
休み明け孫も帰ってひっそりと 真っ赤な薔薇の花びらを掃く
9
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詠み人知らず
胡瓜イボ 指に刺されば 新鮮で 冷やして噛る 昔と変わらぬ
5
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滝川昌之
雲低く燕が重く飛ぶ朝に我が通勤の足取り重ね
12
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ななかまど
手を挙げてバスに乗りくる幼らと一緒にはいるウチナーの風
12
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KEN
風寒く 一夜の滿たぬ つくよみに 影乱しをり 待宵の花
7
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詠み人知らず
懐かしき 玉子味する アイスクリン ほんのり甘く 優しい口どけ
8
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へし切
パパとママ 喧嘩をしたから来られない 涙が愛しい 五月雨の朝
13
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夕夏
りんごくがなとーになるとしんりゃくがせいけんいじにりようできぬと
2
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舞
寂しげな風情美し北の国ピリカカムイの化身鈴蘭
6
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夕夏
かみをすくこういうつくしみまごうおとこぶきにもなるかかみかざり
2
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び わ
日は暮れる五十九年妻共に野越え山越え夢をを求めて
5
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ハーコット
体調の波くぐり抜けまた一日生き抜きたりと戦士が眠る
6
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茂作
ほつこりと白く濁れる足湯かな 男をんなが混じりて浸かる
11
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詠み人知らず
はや七年 夫婦になりて 長き日の 変わらぬ気持ち わけあうプリン
9
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詠み人知らず
負けん気の 強き私に 挑むのは 諦め知らぬ 悪魔の囁き
5
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うすべに
さりげなくうすむらさきに頬そめて 薄日にてれるじゃがいもの花
5
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滝川昌之
子育てに夢中のツバメ今まさに夢の中だぞ子が巣立つまで
12
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ななかまど
用水路にごり激しく流るるを見つめておりぬ夏来る色と
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大元油谷之助
動かざる山の姿も季々に映るを見れば人を恨めず
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