まあさのお気に入りの歌一覧
もも桜
生受けて一日足らずの初孫が皆の心を一つにまとめる
11
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西村 由佳里
耳栓が聞かせてくれた心音に誘われ眠る霜月の午後
18
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黒
澄んだ風、冷たい空気、「冬が好き」澄んだ瞳で言う君が好き
5
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ラベンダー
時として 言葉諸刃の 剣なり 対峙戦き 日々を共にす
10
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夏恋
わたくしの本当の夢はかなわないだから本当はもう良いのです
13
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inosann
女子歯科医米粒ほどの親知らずにお持ち帰りをすすめてくれし
18
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秋日好
帰宅すぐ夫の差し出す新聞は「もう穴は無い、驚異の七日」
18
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夕夏
こうようにみとれたのしむひとのいてわれはうとめしおちばにほうき
5
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コーヤ
君とゆくこの世の旅路愉しみて彩り豊かな華織り残し
19
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灰色猫
世の中に繋がり合える人がいる事が嬉しく会釈を返す
20
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灰色猫
晴れの日も曇りの日でも雨の日も旗を掲げます見つけて欲しくて
20
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灰色猫
美しい思い出たちが丁寧に並べられてるフリーマーケット
25
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新座の迷い人
友歌う 我の作りし CDを告別式に 流すと言うに
9
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舞
毎日の代わり映えせぬ弁当を開けば仄か妻の温もり
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蕾野
ぬいぐるみ抱きしめ眠る二十四の女 咎める者も無ければ
5
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浅村由基
窓がらすつゆを返せど白む息僕はかわらずここにいるのに
5
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このえ
愛おしきただ君ばかり思ひてか なほ空回る風車かな
14
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海恵ふきる
コーヒーのほのかに香るその指でわたしの夜を抱きとめていて
11
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海恵ふきる
なにごとか考えているきみの輪郭をみつめる うつくしい距離
8
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藍子
山間の温泉宿の夜咄も既に貴重な昭和の語り部
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