詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
千映
喜寿祝い廃止決定この国の縮図町内当てはまり
9
もっと見る
助平小町
桜咲き春の匂いも深まれば 早く目覚めよ私のヤル気
9
もっと見る
コーヤ
輝いた花のほころび見るたびに萎む我が身を眺め悲しも
22
もっと見る
沙久
旧首都のサンクトペテルブルクから罪なき人等の死傷の報が
15
もっと見る
沙久
候補者と有権者ともに高齢化社会を痛感知事・市長選
17
もっと見る
滝川昌之
青ひとつ 絵具で描ける 空を背に 菜の花笑う 黄色と緑
23
もっと見る
滝川昌之
いつも乗る 満員電車で ぎこちない ルーキー耐えろ これが試練だ
18
もっと見る
千映
針持つと認知の母が正気顔これぞ母親まだまだ生きてね
11
もっと見る
藤久崇
ゆく道は いとも遠しや うらうらと 草木留むる 春の帰り路
17
もっと見る
千映
公園の花は子供の元気さで倒され文句言えない大人
6
もっと見る
藤久崇
春散歩 漫ろに踏むも 小道では 端に出づれる 花を忘れじ
13
もっと見る
松本直哉
すみれほど小さきひとによみがへる夢みて復活徹夜祭の夜
9
もっと見る
桐生賄
スカートとブーツは春物なんだけど バッグは夏物、ちぐはぐな吾
19
もっと見る
恣翁
冬の季を費やし尽くし 残りたる寄り木を 供養に 雁風呂焚きけむ
16
もっと見る
詠み人知らず
メシを炊く孤独ばかりが募りけりコンクリの床底冷えもする
10
もっと見る
まあさ
ランランラン 春爛漫と たんぽぽの 花が歌えば 葉っぱが躍る
20
もっと見る
万陽
生きてきた 証と思う 顔のシミ塗らず隠さず 薄化粧の春
14
もっと見る
舞
春迎えまたひと時を花写し呆けすごすか移ろいの季節
12
もっと見る
inosann
ふいに妻「どうしたものかね」を不安がり「何がどうした」と畳み掛け聞く
19
もっと見る
秋日好
また来んさい柿はようけいあるけえねうちらだけじゃあ食べ切れんのよ
20
もっと見る
[1]
<<
545
|
546
|
547
|
548
|
549
|
550
|
551
|
552
|
553
|
554
|
555
>>
[742]