千映のお気に入りの歌一覧
へし切
恋ひ恋ひて影踏むばかり近けれど背中あわせに気づかぬ思い
24
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舞
抱けもせず騎士にもなれず恋というただひと言を告げれぬままに
13
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秋日好
まだ早いもみじのうたを検索し色づくままに演奏しよう
15
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潮月繁樹
瀬戸内の真昼の白き入道も暮れて涼しき十五夜の月
20
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ながさき
「生きている、そのこと自体 戦いだ」 身体の中の 細胞呟く
19
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詠み人知らず
日曜の町内会の掃除には 美人妻らの 質素な色香
15
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夢士
田畑を渦の流れにのみ込まれ遠くに聞こゆ作物の声
10
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詠み人知らず
六年も背負い馴染んだランドセル 捨てたくないと 思うのは親
20
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林林
やや眠い。だがひと仕事残りをり気合いで行う、ついてこい体。
12
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更紗
秋風に心も冷えていきそうで君の上着に身を滑らせる
7
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夢士
天と地の神は怒りて警告す自然の力侮るなかれ
13
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本能寺
久々に 光り目映い散歩道 犬に引かれて 幼な子が行く
10
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夢士
久々に右脳目覚めてうた歌いキーを打つ手もランランララン
8
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一藤
偶然か必然なのか日々湿度記録する癖亡き父に似て
8
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詠み人知らず
神さまの怒りは弱い者に向き 小市民らの 家を流した
10
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まつり
憎むのにもエネルギーは必要なのでビッグマックにかぶりつきます
9
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詠み人知らず
余生をば元気にすごすことですと医師に言われて歌に身をよせ
9
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詠み人知らず
風景がまるで見えない短文は 心はんぶん 病んでる証拠
12
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詠み人知らず
降る雨よ何がそんなに悲しいの涸れることなき涙のようだ
14
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葱りんと
生意気な 知恵ついてきた 中坊が 屁理屈言うも まだまだ負けない
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