千映のお気に入りの歌一覧
野々花
きらきらと光を抱いて波来れば湖畔の柳が少しざわめく
14
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林林
青紫蘇の穂先に小さな白い花 あのねあのねと囁き合って
19
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矢車菊
なぜだろうきみにやさしくされるほどとても寂しくなるときがある
10
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夢士
リヤカーにカセット提げて流し来る「お芋おいも」と香る秋風
14
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只野ハル
それいつの少女漫画みたいな恋想像してる歳を忘れて
12
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コーヤ
鮮やかな色に染まりた木々の葉の散りゆく姿もの悲しくも
11
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本能寺
五里霧中 やっと見つけたさがしもの 取りに来たよと君の手を取る
14
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カラキタ
本当は弱い自分を隠してる濃いめに引いたアイラインおちて
6
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詠み人知らず
楽しめば仕事はゲーム感覚で 敵の本丸 連打で取れる
11
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詠み人知らず
清流は清流でありそれ以上 語ることなく 清流である
9
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野々花
子供無き女の嫉妬と呟いて 花殻を摘む影が戸惑う・・・・
7
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矢車菊
二十分来ない電車を待つホーム秋風みんなこの指とまれ
6
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舞
定年の年数えれば何かしら妻も寂しげ吾が誕生日
14
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野々花
言いかけた言葉溶け込むミルクティー砂糖ひとつでこんなに甘い
9
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夢士
秋風やてんてん手毬の歌流れ街角で待つ豆腐の引き売り
12
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桃湖
あなたから寝ぼけてメールくる深夜こころに私いたのね嬉しい
7
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詠み人知らず
横目でもギロッと我をにらむよなサンマがならぶ泳ぐがように
9
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桐生賄
腰痛が悪化し 着用コルセット締めて着痩せに見える気がして
10
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林林
イモムシよ 今度うまれて来たならば決して道路を渡るでないぞ
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詠み人知らず
当然の待合室の明るさは旅人のため 荷を軽くさせ
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