千映のお気に入りの歌一覧
妖本ユキ
お色気も女らしさも欠けるけど女の業ならわかる気がする
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桐生賄
ご近所へ 野菜と花のおすそ分け お礼にサンマ およいできたり
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大田純己
父眠る吉野の山に澄み渡る墓石に響くひぐらしの声
11
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詠み人知らず
詠みつづけ三昧なれば降りてくる授かるごとき言の葉のあり
16
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野々花
ミルクティー両手で包み飲み干せば忘れられそう・・・・そんな気がする
10
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舞
昨日今日何事もなく過ごしきて明日も同じ幸を願いて
13
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詠み人知らず
毎日が休みの人が世の中に 文句たらたら 汗をたらさず
14
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恣翁
牛を追ひ 帰る牧童 懐ゆ木の実零れぬ 吾を拝せしかば
17
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林林
古稀過ぎて孫来にけらし白髪の父に敬老?顔若いのに。
16
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本能寺
湘南のカーブミラーに映る海 夏の喧騒 夢のごとくに
16
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野々花
不細工な野菜ですがと頂いたトマトの顔をしみじみと見る
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野々花
亡き父に届きし葉書まだありて心細げに夕陽に染まる
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へし切
気楽よと意地をはれども笑い声ときには欲しい秋の夕暮れ
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ながさき
特養の 車イスでも 元気です 友と二人で テレビ観る母
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本能寺
鎌倉の古刹静かにたたずみて 聞こえ来るのは勤行の声
11
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カラキタ
この想いどう切り取るか考えるローズマリーの花咲く庭で
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水無月
電車より眺める夕陽いわし雲晩のおかずは何にしようか
6
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詠み人知らず
先生の訛りはきっと九州ね 何故ふるさとを 離れて来たの?
10
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Cてふ太夫
昼夜無きICUの片隅で機械に埋もれて生きる父居り
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へし切
敬老の歳に甘えはならぬとて我が背に張りし若葉のマーク
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